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●情けの糸(いと)🔗⭐🔉
●情けの糸(いと)
情に引かされることを糸にたとえていうことば。
●情けの末(すえ)
情の恵みがおよぶ末端のほう。情愛のおよぶ末端。
●情けの種(たね)
1 人情の根源。人情のもと。
2 (情をかわしたためにできたものの意)腹にやどした情人の子。
●情けの露(つゆ)
情愛のうるおいを露にたとえていう語。
●情けの錦(にしき)
美しい情愛を錦にたとえていう語。
●情けの文(ふみ)
情をかわす手紙。恋文(こいぶみ)。艶書。
●情けの負(ま)け
あわれみをかけて負けてやること。おなさけで負けてやること。
●情けの道(みち)
人情の道。また、恋の道、色の道。
●情けは人の為(ため)ならず
情を人にかけておけば、それがめぐりめぐってまた自分にも善い報いが来る。
●情けを売(う)る
1 色を売る。遊女が客の心に従って身をまかす。
2 情を人にかける。自分の利益などを考えて、人に情を施しておく。
●情けを掛(か)ける
情を含んだことばをかける。いたわる。かわいがる。また、あわれみをかける。あわれんで助けてやる。
●情けを交(か)わす
情愛をかわす。思いをかけ合う。愛し合う。親しみ合う。
●情けを知(し)る
1 人の情のこまやかさを知る。
2 色の道に通ずる。また、情事を経験する。
な‐ざけ【名酒】
改名したとき、その披露のために人にふるまう酒。名びろめの酒。
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