複数辞典一括検索+
●男の記録(きろく)🔗⭐🔉
●男の記録(きろく)
漢文で書かれた日記、記録。
●男の子(こ)
1 男のこども。男児。また、むすこ。
2 たいこもち。男芸者。幇間(ほうかん)。
●男の心と川の瀬は一夜に変わる
男の愛情のかわりやすいことをいう。
●男の心と=大仏の柱[=大黒柱]は太うても太かれ
男は大胆であれ、というたとえ。
●男の節供(せっく)
五月五日の節供。
●男の魂(たましい)
(男子の魂が宿るものとしたところから)刀剣。鏡を「女の魂」というのに対する。
●男の目には糸を張れ、女(おなご)の目には鈴を張れ
男の目はきりりとまっすぐなのがよく、女の目はぱっちりと大きいのがよい。
●男は当たって砕けろ
1 男は、いつまでもくよくよ考えたり、恨みに思ったりしないで、さっぱりするものだの意。
2 事のなりゆきはわからないにしても、男はまず決行することが大事だの意。
●男は気で=食え[=せい・持て・行け・渡れ]
男は気性で生きよ。男は世の中を意気で押して行くことが大切だの意。
●男は閾(しきい)を=跨(また)げば[=踏み出すと]七人の敵(かたき・てき)がある
男が社会に出て活動すれば、常に多くの敵がある。
●男は辞儀(じぎ)に余れ
男は謙遜の気持を十分に持て。男の遠慮はしすぎるくらいでよいの意。
●男は裸(はだか)百貫(ひゃっかん)
男は裸でも百貫の値うちがある。男は無一物でも働いて富をつくることができるの意。
●男は松、女(おなご)は藤
松に藤がからまるように、女は男を頼みにして生活するものであることのたとえ。
●男を上(あ)げる
立派な行為により男としての名誉を得る。男子の面目を施す。
●男を売(う)る
男らしい気質のある者としての評判を広める。男気のある人間として世渡りをする。
●男を拵(こしら)える
女が愛人を作る。情夫を持つ。男を作る。
●男を下(さ)げる
男として恥ずかしい行為をして自分の価値を引き下げる。
●男を知(し)る
女が男と初めて肉体関係をもつ。
●男を立(た)てる
一人前の男としての体面を保つ。男としての意地を通す。
●男を作(つく)る
1 男の髪や姿を飾りととのえる。男ぶりをよく見せる。男を磨く。
2 =おとこ(男)を拵(こしら)える
●男を磨(みが)く
1 =おとこ(男)を作る1
2 男の名誉を重んじて、義侠心を養う。多く、侠客の世界についていう。
●男を持(も)つ
夫を持つ。また、情夫を持つ。
おと‐ご【弟子・乙子】
(「おと」は年下の意)
1 末子(ばっし)。すえっこ。
2 「おとごづき(乙子月)」の略。
●乙子の祝(いわ)い
江戸時代の年中行事で、陰暦一二月一日に行なう祝い。→乙子の朔日。
●乙子の朔日(ついたち)
陰暦一二月一日。末弟を祝う日として餅をついたり、小豆飯を炊いたりした。一説に「一年の最後の朔日」の意ともいう。所によっては、この日子供が裏白の葉でつくった花笠をかぶって、「乙子の朔日」と唱えながら、家々を回り、米銭などを貰って歩いた。また、水神祭としての川浸朔日(かわびたりついたち)と結びついて、この日、餅を食うと水難をまぬがれるとする。おとごついたち。《季・冬》
●乙子の餅(もち)
乙子(おとご)の祝いにつく餅。かわびたりもち。《季・冬》
日国に「男の記録」で始まるの検索結果 1-1。