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●関の清水(しみず)🔗🔉

●関の清水(しみず) 滋賀県大津市、逢坂関跡付近にわき出ていた清水。歌枕。関水。 ●関の戸(と) 関所の門。せきど。関門(かんもん)。転じて、関所。 ●関の(とざし) 関所の門にかぎをかけること。また、そのかぎ。 ●関の西(にし) 逢坂関から西の諸国。関西。 ●関の東(ひがし・ひんがし) 逢坂関から東の諸国。関東。 ●関の藤川(ふじがわ) 岐阜県南西端、関ケ原町の旧跡不破関付近を流れる藤子川のこと。藤川。 ●関の明神(みょうじん) ⇒親見出し ●関の山 ⇒親見出し ●関を固(かた)める 1 関所をきびしく守る。関所を守りかためる。 2 男女の仲をさえぎる。 せき【関】 姓氏。藤原秀郷の裔太田武行の子孫政家が下総国大方、常陸国関を領し、その子俊平が関に住み関氏を称した。保元の乱では源義朝に従い、承久の乱に政綱は宇治川で討死。南北朝期には北畠親房を関城に迎えるなど、南軍の拠点となった。興国四年(康永二年)、関城陥落とともに滅亡。

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