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くんごう‐こく【君合国】(クンガフ‥)🔗⭐🔉
くんごう‐こく【君合国】(クンガフ‥)
(英personal unionの訳語)同一君主のもとに二か国以上の国家が結合したもの。国際法上の人格をもたない。一八一五〜九〇年のオランダとルクセンブルクはその一例。
しんじょう‐れんごう【身上連合】(シンジャウレンガフ)🔗⭐🔉
しんじょう‐れんごう【身上連合】(シンジャウレンガフ)
(英personal unionの訳語)二つ以上の国家が、王位継承法などの偶然の事情から、同一の君主を有する形態。それぞれの国家は独立の主権をもち、連合そのものは国際法上の人格を認められない。一七一四〜一八三七年のイギリスとハノーバー、一八八五〜一九〇八年のベルギーとコンゴ自由国など。同君連合。
パーゴラ🔗⭐🔉
パーゴラ
(英pergola)藤などのつる性低木をささえる、格子状の棚またはトンネル。洋風の庭や建物の軒先などに設けられる。つる棚。緑廊。
パーコレーター🔗⭐🔉
パーコレーター
(英percolator)コーヒーわかしの一つ。上部に漉器(こしき)をつけたバスケットをはめこんだもの。
パースペクティブ🔗⭐🔉
パースペクティブ
(英perspective)〈パースペクチブ〉
1 遠近法。透視法。
2 見取図。
3 将来を見通すこと。展望。
パーセンテージ🔗⭐🔉
パーセンテージ
(英percentage)パーセントで示された割合や歩合。百分率。
パーセント🔗⭐🔉
パーセント
(英percent)百分率を表す単位。%の記号で表す。また、百分率や歩合の意にも用いる。
パーソナリティ🔗⭐🔉
パーソナリティ
(英personality)
1 個性。人となり。人格。
2 心理学で、統一的な持続性をもつ行動の主体。
3 ラジオ放送のレコード番組で曲の解説やおしゃべりをする人。
パーソナル🔗⭐🔉
パーソナル
(英personal)
〔形動〕個人的なさま。
〔語素〕他の外来語とともに用いて個人用であること、小さくて手軽である意を表す。「パーソナルテレビ」
〔形動〕個人的なさま。
〔語素〕他の外来語とともに用いて個人用であること、小さくて手軽である意を表す。「パーソナルテレビ」
パーフェクト🔗⭐🔉
パーフェクト
(英perfect)
1 (形動)完全、完璧であること。
2 「パーフェクト‐ゲーム」の略。
パーフェクト‐ゲーム🔗⭐🔉
パーフェクト‐ゲーム
(アメリカperfect game)
1 野球で、投手が一試合を完投し、相手チームを無安打、無四死球におさえ、一人の走者も、得点も許さずに終わった試合。完全試合。
2 ボーリングで、一二投ストライクを続け、一ゲームを終えること。得点は満点の三〇〇点。
パーマネント🔗⭐🔉
パーマネント
(英permanent)「パーマネントウエーブ」の略。
パーマネント‐ウエーブ🔗⭐🔉
パーマネント‐ウエーブ
(英permanent wave)髪型を長持ちさせるため、頭髪を化学薬品や電気で処理し、人工的にウエーブをつけること。パーマ。
パーマロイ🔗⭐🔉
パーマロイ
(英permalloy)ニッケルと鉄を主成分とする磁性合金。透磁率が高く、電磁石に用いる。マンガン、クロム、モリブデンなどを加えたものもある。
パーミル🔗⭐🔉
パーミル
(英permil(l))千分率。‰の記号で表す。一パーセントは一〇パーミルにあたる。プロミル。
ハルシャ【波斯】🔗⭐🔉
ハルシャ【波斯】
(ギリシアPersiaから)
江戸時代の日本で、「ペルシア」の呼称。
「ハルシャがわ(波斯革)」の略。
江戸時代の日本で、「ペルシア」の呼称。
「ハルシャがわ(波斯革)」の略。
ピリオド🔗⭐🔉
ピリオド
(英period)〈ペリオド〉
1 欧文・ローマ字文で文の末尾につける符号。終止符。
2 期間。時代。
●ピリオドを打(う)つ
それまで進行していたことに区切りをつける。一つのことが終了する。
ペケ🔗⭐🔉
ペケ
(語源については、マレー語pergi(あっちへ行けの意)の変化、中国語の「不可(puko)」の変化などの諸説があるが未詳)
1 (形動)拒否、拒絶するさまにいう語。だめ。いけない。気にいらぬ。また、役に立たないこと。間の抜けていること。
2 (駄目の意で)ばつじるし。×の印。ばってん。
ペリクレス🔗⭐🔉
ペリクレス
(Perikl
s)紀元前五世紀の古代ギリシア、アテナイの政治家、軍人。アテナイ民主政治の完成者。ペロポネソス戦争を指揮中、病死。(〜前四二九)
s)紀元前五世紀の古代ギリシア、アテナイの政治家、軍人。アテナイ民主政治の完成者。ペロポネソス戦争を指揮中、病死。(〜前四二九)
ペリスコープ🔗⭐🔉
ペリスコープ
(英periscope)潜水艦の潜望鏡や塹壕(ざんごう)などで用いる展望鏡。
ペリプテロス🔗⭐🔉
ペリプテロス
(ギリシアperipteros)古代ギリシアの神殿建築で、周囲を一列の柱によって囲まれた形式の神殿。
ペリパトス‐がくは【ペリパトス学派】🔗⭐🔉
ペリパトス‐がくは【ペリパトス学派】
(ペリパトスはギリシアperipatos散歩道の意)逍遥学派。
ペルー🔗⭐🔉
ペルー
(Peru)南アメリカ大陸の太平洋岸にある共和国。西部をアンデス山脈が走り、東部はアマゾン上流の密林地帯。住民はインディオが約半数を占める。インカ帝国の故地で、一五三五年からスペインの植民地となり、一八二一年独立。鉄鉱石・銅鉱石・綿・砂糖黍(さとうきび)などを輸出。首都リマ。
ペルーバルサム‐の‐き【ペルーバルサムの樹】🔗⭐🔉
ペルーバルサム‐の‐き【ペルーバルサムの樹】
(ペルーバルサムは英perubalsam)マメ科の高木。ペルー原産。高さ一五メートルに達する。葉は奇数羽状複葉で九〜一三個の卵状長楕円形の小葉からなる。白い小さな不整斉花が長さ一〇センチメートルぐらいの房状につく。果実は莢果。樹皮からバルサムをとり皮膚病の薬や石けん・ポマードの製造に用いられる。
ペルガモン🔗⭐🔉
ペルガモン
(Pergamon)小アジア西部、イズミル北方の古代都市。紀元前三世紀以降、ペルガモン王国の首都として繁栄。紀元前一三三年ローマ領となり、属州アジアの中心都市として栄えた。ヘレニズム文化の一中心地。現在のベルガマに当たる。
ペルシア【波斯】🔗⭐🔉
ペルシア【波斯】
(Persia)〈ペルシャ〉イランの旧称。アケメネス朝発祥の地であるペルシス地方に由来。紀元前七世紀末、メディア王国が建国され、アケメネス朝・アレキサンダー帝国・ササン朝の時代を経て、七世紀にアラビア人に征服され、イスラム化した。九世紀に、サーマン朝が独立したが、のちにトルコ系諸王朝・イル汗国・チムール帝国などの支配下にはいった。一六世紀の初め、サファビー朝が独立し、以後諸王朝が続いたがイギリス・ロシアによって半植民地化された。一九二五年、パーレビ朝が興り、三五年、国号をイランと改めたが、七九年四月に王制を廃止し、イスラム共和国として現在に至っている。
ペルセウス🔗⭐🔉
ペルセウス
(ギリシアPerseus)ギリシア神話中の英雄。ゼウスとダナエの子。セリフォス島王ポリデクテスの命令で女怪メドゥーサを退治した。
ペルセポネ🔗⭐🔉
ペルセポネ
(ギリシアPersephone)〈ペルセフォネ〉ギリシア神話中の地下の女王。ゼウスとデメテルの娘。冥界の王ハデスに誘拐(ゆうかい)されてその妃となる。ローマ神話のプロセルピナ。
ペルセポリス🔗⭐🔉
ペルセポリス
(Persepolis)アケメネス朝ペルシアの一時期の首都。ダリウス一世(在位前五二二〜前四八六年)がイラン南西部のクーフイ‐ラフマトの西斜面に創建。紀元前三三〇年アレキサンダー大王のペルシア遠征の際に焼失。二〇世紀にはいり遺跡が発掘された。
ペルソナ🔗⭐🔉
ペルソナ
(ラテンpersona「仮面・人格」の意)〈ペルソーナ〉
1 キリシタン用語。神の存在様式。三位一体の位。位格。身位。
2 美術で、人体、人体像をいう。
ペルピニャン🔗⭐🔉
ペルピニャン
(Perpignan)フランス南部の都市。スペインとの国境に近い地中海側にある。ローマ時代の城塞都市に始まる。ぶどう酒・促成野菜の集散地。
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