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かいろう‐どうけつ【偕老同穴】カイラウ━🔗🔉

かいろう‐どうけつ【偕老同穴】カイラウ━ 夫婦がともに老いるまで、仲むつまじく連れ添うこと。 「━の契り」 生きているときは老いを偕ともにし、死んでからは同じ墓の穴に葬られる意。『詩経』に基づく。 カイロウドウケツ科の海綿動物の総称。体は細長い円筒状で、かごの目のような骨格をもつ。しばしば胃腔中に雌雄一対のドウケツエビがすむ。 はじめは仲むつまじく見えるエビをカイロウドウケツと呼んだが、やがて海綿の名に転じた。

明鏡国語辞典 ページ 1055 での偕老同穴単語。