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接尾《名詞に付いて、「がかる」の形で》🔗🔉

接尾《名詞に付いて、「がかる」の形で》 …の性質を帯びる意を表す。 「芝居━・った声」 「時代━・った建物」 「左━・った意見」 …の色を帯びる意を表す。 「紫[黄色・黒み・オレンジ]━・った赤い色」 ◆「掛」は広く一般に使うが、かな書きも多く(特に以下)、実質的な意味が薄れたものは積極的にかな書きにされる(「お金がかかる・仕事にかかる・医者にかかる・脅しにかかる」)。「懸」は、宙づりになってぶらさがる・心にかかる意味合いでの一部などで使い、「係」はかかわる意味合いでに使うが、かな書きも多い。「架」はの一部に使う。はかな書きが普通。 かかれる 掛かり・係 関連語 大分類‖関係‖かんけい 中分類‖関係‖かんけい 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖浴びる‖あびる かかる【斯かる】 連体このような。こうした。 「━事態に至っては手の打ちようがない」 ◇文語ラ変動詞「かかり(=かくあり)」の連体形から。

明鏡国語辞典 ページ 1082 での接尾《名詞に付いて、「がかる」の形で》単語。