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かぶ・せる【▽被せる】🔗⭐🔉
かぶ・せる【▽被せる】

他下一
上からおおうようにして載せる。
「娘に帽子を━(=かぶらせる)」
「荷台にシートを━」
「なべにふたを━」
「万年筆にキャップを━」
全体に注ぎかける。
「頭から水を━」
すでにあるものの上に他のものを加える。重ねる。のせる。
「映像にナレーションを━」
「音声に文字を━」
間まを置かないで、次のことばをいう。おっかぶせる。
「(矢代ハ)問いかけた僕に━ように言った
福永武彦
」
文法で、ある語の前に接頭語や修飾語を置く。冠する。
「この語は接頭語を━と形容動詞に転じる」
事物に名前を与える。名づける。冠する。
「怪物君の名前を━・せられた少年投手」
罪や責任などを人に負わせる。
「罪[責任]を━」
かぶ・す(下二)
関連語
大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい
中分類‖浴びる‖あびる














明鏡国語辞典 ページ 1260 での【被せる】単語。