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《「…からといって」「…からって」「…からとて」の形で、多く下に打ち消しの語を伴って》…という理由で。また、ただそれだけの理由で。🔗🔉

《「…からといって」「…からって」「…からとて」の形で、多く下に打ち消しの語を伴って》…という理由で。また、ただそれだけの理由で。 「疲れたからといって休むわけにはいかない」 「長男だからっていばるなよ」 「からって」は口語的、「からとて」は文語的。→からとて 《「…から(に)は」の形で》…する以上は。→からには 《文末に用いて》注意・警告・慰めなどの気持ちを表す。 「先生に言いつけてやるから」 「私もう帰るから」 「心配しなくていいから 《「…んだ━」「…のだ━」の形で、言いさして》相手に反論する気持ちで、言外に示す意見のよってきたる理由を説得的に示す。 「(だって)ことばが通じないんだ━」 「(気持ちはわかるが)こんな時代なのだ━」 がら 肉を取り去ったあとの鶏などの骨。だしをとるのに用いる。 品質の劣ったコークス。また、石炭の燃えたあとに残ったコークス状のもの。 ◆「殻から」が濁音化した語。

明鏡国語辞典 ページ 1291 での《「…からといって」「…からって」「…からとて」の形で、多く下に打ち消しの語を伴って》…という理由で。また、ただそれだけの理由で。単語。