《「手を━」の形で》あれこれと工夫をこらす。 「喜雲などはむかしは手を━・いて働きなかなかの武将といわれたそうだ…司馬遼太郎」 ◇古風な言い方。 ◆「^▼摧く」とも。 砕ける 関連語 大分類‖壊れる‖こわれる 中分類‖破壊‖はかい くた‐くた 副_トニ 使い古して張りがなくなったさま。 「着古して━になったスーツ」 疲労でぐったりしたさま。 「━に疲れる」 物がよく煮えて軟らかくなりすぎたさま。 「野菜を━になるまで煮る」