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ころ・ぶ【転ぶ】🔗⭐🔉
ころ・ぶ【転ぶ】

自五
立っていたものが倒れる。横倒しになる。転倒する。
「足を滑らせて━」
「━・んでしりもちをつく」
「
はしが━・んでもおかしい年ごろ」
「寝━」
「転がる」「転げる」とも言うが、この意では「転ぶ」が最も一般的。
物事の進展する方向が変わる。
「どちらに━・んでも大差はない」
〔俗〕芸者などがひそかに売春をする。
「二貫も御祝儀を遣りゃすぐ━っていうんで…
永井荷風
」
キリシタンが弾圧に屈して改宗する。また、権力や誘惑に負けて主義主張を曲げる。転向する。
「踏み絵の中の基督が━・べと言うたから━・んだと…
遠藤周作
」
「拷問に屈して━」
〔古い言い方で〕ころころと回転しながら動く。転がる。転げる。
「転び出る」など、多く複合語の形で使う。

自五
立っていたものが倒れる。横倒しになる。転倒する。
「足を滑らせて━」
「━・んでしりもちをつく」
「
はしが━・んでもおかしい年ごろ」
「寝━」
「転がる」「転げる」とも言うが、この意では「転ぶ」が最も一般的。
物事の進展する方向が変わる。
「どちらに━・んでも大差はない」
〔俗〕芸者などがひそかに売春をする。
「二貫も御祝儀を遣りゃすぐ━っていうんで…
永井荷風
」
キリシタンが弾圧に屈して改宗する。また、権力や誘惑に負けて主義主張を曲げる。転向する。
「踏み絵の中の基督が━・べと言うたから━・んだと…
遠藤周作
」
「拷問に屈して━」
〔古い言い方で〕ころころと回転しながら動く。転がる。転げる。
「転び出る」など、多く複合語の形で使う。
明鏡国語辞典 ページ 2286 での【転ぶ】単語。