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いた・む【痛む・傷む】🔗⭐🔉
いた・む【痛む・傷む】

自五
痛
体に苦痛を感じる。
「頭[歯]がずきずき━」
「結石でおなかが━」
「━手をかばう」
◇「痛風が━」など〜ガに
病名
をとる言い方もある。
痛・傷
心に苦痛を感じる。
「遺児の行く末を思うと胸が━」
「思い出すたびに心が━」
傷
器物や建物などが損なわれる。また、野菜(特に、果物)に傷がつく。損傷する。
「台風で家が━」
「度重なる洗濯で布地が━」
「引っ越しで家具が━」
「桃は━・みやすい」
傷
食べ物が腐る。
「サバは━・みやすい」
痛
髪・肌・爪・筋肉など体の一部分が健康な状態を失う。
「━・んだ髪を手入れする」
痛・傷
神経などを病んで、精神の健康を失う。
「━・んだ心を音楽が癒やす」
痛
〔俗〕ラグビー・サッカーなどのスポーツで、選手同士が激しく接触して倒れ、動けない状態にある。
「ゴール前で選手が━・んでいる」
◆
は近年の用法。
いたみ
関連語
大分類‖感覚‖かんかく
中分類‖苦しい‖くるしい
大分類‖感覚‖かんかく
中分類‖痛み‖いたみ






























明鏡国語辞典 ページ 368 での【痛む】単語。