複数辞典一括検索+

つづ・ける【続ける】🔗🔉

つづ・ける【続ける】 動下一 ある動作や状態を中断させることなく保つ。〔意図的なものにもそうでないものにもいう〕 「説得[研究]を━」 「旅を━」 「仕事[店]を━」 「快進撃を━」 ⇔やめる を主語にした言い方も多い。「台風が北上を━」 間をおかずに物事を繰り返し行う。また、そのたびごとに同じ物事を繰り返し行う。 「博物館に三日━・けて行った」 「映画を━・けて三本見た」 「長年にわたって寄付を━・けてきた」 「無断欠勤を━などはもってのほかだ」 中断していた物事を再び始める。 「暇をみつけては編み物を━」 「折を見てまた詩作を━」 「午後もまた会議を━」 物と物とが間隔をおかずにつながるようにする。 「二間ふたまを━・けて会議室とする」 「改行しないで文末に━」 「五・七・五の次に七・七と━」 《動詞の連用形に付いて複合動詞を作る》とぎれずにずっと…する。 「降り━・燃え━・歩き━・眠り━・話し━・考え━・飲み━・勝ち━・失敗し━」 つづ・く(下二) 関連語 大分類‖続く‖つづく 中分類‖連続‖れんぞく

明鏡国語辞典 ページ 4072 での続ける単語。