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つゆ【露】🔗🔉

つゆ【露】 晴れた日の夜間などに、空気中の水蒸気が冷たい物体の表面に凝結して生じる水滴。 「秋の野に置く━」など、露や霜が降りることを「置く」ともいうが、やや古風で、修辞的な言い方。 わずかなこと。 「だますつもりは━ほどもなかった」 はかなく、消えやすいこと。 「━の命」 「戦場の━と消える(=はかなく命を落とす)」 《下に打ち消しを伴って》少しも。まったく。 「そんな経緯があるとは━知らずにいた」 普通かな書き。 関連語 大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ 中分類‖少ない‖すくない

明鏡国語辞典 ページ 4108 での単語。