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てい‐ねい【丁寧(嚀)】🔗🔉

てい‐ねい【丁寧(嚀)】 名・形動 注意がすみずみまで行き届いていること。念入り。 「皿を━に洗う」 「壊れ物を━に扱う」 「懇切こんせつ━な指導」 「ご━に」の形で、あきれたことにここまでやるのかの意で、過度の行為を皮肉にいう。「ご━に、盗品を包む物まで盗みで間にあわせたらしく、唐草の風呂敷まで消えていた藤沢周平 注意が行き届いて、言動が礼儀にかなっていること。懇ねんごろ。丁重。 「━な言葉遣い」 文法で、話し手(書き手)が聞き手(読み手)に対して直接敬意を表す言い方。 ◆「丁寧・叮嚀」は以前から両用されたが、今は「丁寧」と書く。

明鏡国語辞典 ページ 4156 での丁寧(叮嚀)単語。