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それがない状態で。…なく(して)。🔗🔉

それがない状態で。…なく(して)。 「連絡も━訪れた」 「あなた━は生きられない」 「なくして」には、「協力がなくしては」のように「が」が入ることもあるが、「なしに」には「仕方がなしに」「何がなしに」などを除いて「が」は入らない。 《「…と━」などの形で疑問詞を受けて》それと特定できないが。 「いつとは━消えた」 「何と━そこで話していた」 《「…で━」などの形で》その方法や状態ではなく。 「絵の具で━墨で書いた」 「冗談では━本当に虎がでたんだよ」 《「…でも━」「…とも━」の形で文を受けて》特にそうしようと意識せずに。…ともなく。 「何を求めるでも━歩き続けた」 「聞くとも━聞いていた」 「…で」を受けるのはやや古い言い方。 な‐じみ【馴染み】 なれ親しんでよく知っていること。また、その人。 「あの店とは━が深い」 関連語 大分類‖近付く‖ちかづく 中分類‖親近‖しんきん 大分類‖自己と他者‖じことたしゃ 中分類‖友人‖ゆうじん

明鏡国語辞典 ページ 4582 でのして単語。