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にく【肉】🔗🔉

にく【肉】 動物のからだで、皮膚の下にあり骨をつつむやわらかな物質。 「筋━・贅━ぜいにく 食べ物としての、動物の肉。 「牛の━」 「━料理」 ◇単に「肉」というと普通は魚のそれを含めない(「肉より魚を好む」)。「魚肉」「魚の肉」などの表現では魚の身をさす。 果物の皮と種との間のやわらかな部分。 「桃の━」 「果━」 (精神に対して)肉体。からだ。 「霊━一致」 「━欲」 肉のつき具合。また、物の厚み。 「中━中背ちゅうにくちゅうぜい」 「━太ぶと 骨組みに付け加えるもの。 「当初の案をもとに━を付ける」 印肉。 「朱━」 (造)じかであること。なまのもの。 「━眼・━声」

明鏡国語辞典 ページ 4668 での単語。