にん‐しき【認識】


名・他サ変


物事をはっきりと見分けて、その本質や意義を理解すること。また、その理解された内容。
「事の重要性を━する」
「━を改める」
「遠くからでも彼の姿を━できた」

哲学で、人間が理性の働きによって事物の性質や、事物と他の事物との関係などについて正しい判断をもつこと。また、それによって知り得た内容。知識。
◇cognition

の訳語。

コンピューターが、ハードウエアや、画像・音声などの外部からのデータを判別し、その性質や意義を理解すること。
関連語
大分類‖学習‖がくしゅう
中分類‖
理解‖りかい