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はか・る【計る・測る・量る・図る・謀る・諮る】🔗🔉

はか・る【計る・測る・量る・図る・謀る・諮る】 他五 測・量・計物差し・はかり・枡ます・時計などを使って、物の長さ・広さ・重さ・量・時間などを調べる。測定する。 「距離[身長]を測る」 「深さを測る」 「高さを測る」 「面積を測る」 「体積[体重]を量る」 「音量を測る」 「熱[血圧]を測る」 「速さを測る」 「角度を測る」 「性能を測る」 「時間を計る一般に、時間の場合は「計」、長さ・高さ・広さ・深さ・度合いなどの場合は「測」、重さ・体積などの場合は「量」と使い分ける。「数量[数値]を計(測)る」「力量のほどを量(測)る」のように両用されるものも多い。 測・量あれこれ考えてだいたいのところをおしはかる。忖度そんたくする。推測する。推量する。 「相手の心中を━」 「先方の真意は━・りかねる」 「政局の動きは━・りがたい」 「計測する」で言い換えられる場合は「計る」とも。「効果のほどは計りがたい」 計・図安全や利益を計算して見通しを立てる。企図する。 「身の安全を━・って入院させる」 「新製品の開発で収益を━」 よい時機かどうかを見はからう。 「ころ合い[タイミング・間合い]を━」 好ましくないことをくわだてる。もくろむ。 「自殺[逃亡]を━」 意図が実現するように努力する。意図する。企図する。 「再起を━」 「会員の親睦しんぼくを━」 「局面の打開を━」 うまく処理する。とりはからう。 「便宜を━」 悪いことをなそうと相談する。 「二人して悪事を━」 謀・計だます。あざむく。 「まんまと━・られた」 「よくも━・ったな」 上の人が下の人に意見を求めて相談する。また、単に相談する。 「解決策を審議会に━」 「会議[友人]に━・って決める」 はかれる はかり(計・測・量) 関連語 大分類‖計画‖けいかく 中分類‖計画‖けいかく 大分類‖思う‖おもう 中分類‖推測‖すいそく 大分類‖数‖かず 中分類‖計測‖けいそく

明鏡国語辞典 ページ 4903 での計る単語。