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いろは‐うた【以呂波歌・伊呂波歌】🔗🔉

いろは‐うた【以呂波歌・伊呂波歌】 発音の異なるひらがなをすべて読みこんだ七五調の歌。「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす(色は匂へど散りぬるを我が世たれぞ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず)」の四十七文字からなり、手習いの手本とした。手習い歌。いろは。 ◇平安中期に成立。弘法大師の作とするのは俗説。 「いろは歌」が一般的。

明鏡国語辞典 ページ 496 での以呂波歌単語。