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はつ‐おんびん【▼撥音便】🔗⭐🔉
はつ‐おんびん【▼撥音便】

名
音便の一つ。五段活用の連用形の語尾「に」「み」「び」が「て」「た」「たり」などに連なるとき、発音上の便宜から撥音「ん」に転じる現象。「死にて→死んで」「読みて→読んで」「飛びて→飛んで」の類。
◇「かみた→かんだ(神田)」「かみなづき→かんなづき(神無月)」「かみさし→かんざし(
)」のように、名詞の語中にあらわれる現象についてもいう。

名
音便の一つ。五段活用の連用形の語尾「に」「み」「び」が「て」「た」「たり」などに連なるとき、発音上の便宜から撥音「ん」に転じる現象。「死にて→死んで」「読みて→読んで」「飛びて→飛んで」の類。
◇「かみた→かんだ(神田)」「かみなづき→かんなづき(神無月)」「かみさし→かんざし(
)」のように、名詞の語中にあらわれる現象についてもいう。
明鏡国語辞典 ページ 4971 での【撥音便】単語。