ひか・る【光る】


自五


光を放つ。また、光を反射して輝く。
「夜空に星が━」
「稲妻が━」
「月が皓々
こうこうと━」
「白露がきらりと━」
「目が涙で━」

光沢がある。
「靴が磨かれてぴかぴかに━・っている」
「ズボンの尻
しりがてかてかに━・っている」

言い切りでは「━・っている」の形が多い。

才能・技術・容姿・人物などが一段とすぐれていて目だつ。
「彼は新人の中でひときわ━・っている」
「彼女の演技が断然━・っている」

《「目が━」「目を━・らせる」の形で》厳しく監視する。
「親の目が━・っている」
光
関連語
大分類‖光と影‖ひかりとかげ
中分類‖
光る‖ひかる