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ほう‐ふつ【髴・彿】ハウ━🔗🔉

ほう‐ふつ【髴・彿】ハウ━ 名・形動トタル・自他サ変 よく似たものが、眼前にありありと立ち現れること。また、ありありと思い浮かばせること。 「故郷の山河が━として眼前に現れる」 「往時を━(と)させる古都の家並み」 「啄木を━(と)させる面立ち」 「我々の祖先は『神』と言う言葉に衣冠束帯の人物を━していた芥川「〜を髣髴する」よりも「〜を髣髴(と)させる」の形が一般的。 ぼんやりとしているさま。ぼやけているさま。 「━として定めがたい遥かな山容」

明鏡国語辞典 ページ 5640 での髣髴単語。