複数辞典一括検索+
ほそ・い【細い】🔗⭐🔉
ほそ・い【細い】

形
線条的なものの幅が小さい。
ひも状や棒状のものの径が小さい。周囲が小さい。
「彼女の腕は━」
「竹を━・く削る」
「━糸[柱]」
帯状・線状のものの幅が小さい。
「━線を引く」
「━路地を抜ける」
「目を━・くして笑う」
連絡が悪く、つながりが密でない。
「両者をつなぐ情報のパイプが━」
声の音量が小さく弱々しい。か細い。
「消え入るような━声で答える」
《多く「━・く長く」の形で》短期間で精力を使い切らないで、長く続くようにするさま。
「研究は無理をせず━・く長く続けよう」
気が小さく、気後れがしたり小事にこだわったりするさま。
「神経が━人」
「社長にしては線が━」
《「食が━」の形で》少ししか食べられない性質であるさま。体質的に少食だ。
◆
〜
⇔太い
‐さ「今にも折れんばかりの━」
関連語
大分類‖物事の性質‖ものごとのせいしつ
中分類‖細い‖ほそい















明鏡国語辞典 ページ 5682 での【細い】単語。