めし‐あが・る【召し上がる】


他五


「食べる」「飲む」の尊敬語。
「何を━・りますか」
「どうか、たくさん━・って下さい」

さらに敬意の度合いを高めて「お召し上がりになる」とも。「奥様は朝食はお━・りになりませんでした」

可能形は、「召し上がれる」「お召し上がりになれる」。「三日以降はお━・りになれません」

「食べる」「飲む」の丁重語。相手(=聞き手・読み手)に対する改まった気持ちや上品な気持ちを表す。
「わさび

油
じょうゆでおいしく━・れるかまぼこ」

高めるべき人物が曖昧
あいまいになり丁重語化したもので、本来は誤り。
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敬語解説
関連語
大分類‖飲食‖いんしょく
中分類‖
食べる‖たべる