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もと‐より【元より・固より・素より】🔗🔉

もと‐より【元より・固より・素より】 もととなる性質やはじまりの時点から、そのまま引き継がれたことを表す。元来。昔から。はじめから。 「彼は━金銭に縁がない」 「━私には彼を責める気などなかった」 言うまでもなく。もちろん。 「そんなことは━承知だ」 《多く「Aは━Bも」の形で》可能性の高いAばかりでなく、可能性の低いBまでもそうなることを表す。AはもちろんBも。AだけでなくBも。 「この法案には、野党は━与党の議員も反対票を入れた」 「子供は━大人にも楽しめるテーマパーク」

明鏡国語辞典 ページ 6112 での元より単語。