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あ・きる【飽きる(▼厭きる)】🔗⭐🔉
あ・きる【飽きる(▼厭きる)】

動上一

自
十分に満足してこれ以上はいらないという気持ちになる。
「フォアグラを━ほどに食べてみたい」
「━ことを知らない貪欲どんよくさ」
同じ物事が長く続いていやになる。うんざりする。飽きがくる。
「勉強[遊び・長話]に━」
「連日の肉料理に━」
◆
もと
は「飽」、
は「厭」と使い分けたが、今はともに「飽」を使う。
は「▼
きる」とも。
《動詞連用形に付いて複合動詞を作る》いやになるほど十分に〜する。
「聞き━・食べ━」
◆文語四段動詞「飽く」が上一段化した語。
関連語
大分類‖心の動き‖こころのうごき
中分類‖飽きる‖あきる

















明鏡国語辞典 ページ 61 での【飽きる(厭きる)】単語。