うら‐やまし・い【羨ましい】 形人の幸せを見て、悔しい思いとともに、自分もそうなりたいという気持ちがする。羨望_せんぼうの思いがする。 「誰とでも仲良くなる弟が━」 「泰西名画とワインの旅とは━限りだ」 「成功者をうらやましそうに見る」 ◇「心_うら病ましい」の意。「うらやむ」の形容詞形。 自分もそうなりたいと望む意が強く、その点で人の幸せに不快や憎悪を覚える「妬_ねたましい」とは区別される。動詞「うらやむ」に対する「ねたむ・そねむ・やく・やっかむ・嫉妬_しっとする」も同趣。 ‐げ／‐さ／‐が・る 関連語 大分類‖不快な感情‖ふかいなかんじょう 中分類‖妬む‖ねたむ