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おう‐らい【往来】ワウ━🔗🔉

おう‐らい【往来】ワウ━ 自サ変ある場所を行ったり来たりすること。ゆきき。 「車の━が激しい」 「生死の境を━する」 自サ変思いや記憶などが意識にのぼること。去来。 「あの人の姿が絶えず胸を━する」 道路。街道。 「━に面した家」 自サ変互いに行き来すること。 「親しく━する」 初等教育用、特に寺子屋用として編集された教科書。 ◇「往来物おうらいもの」の略。平安末期の書簡の模範文例集から始まり、明治初期まで用いられた。 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖往復‖おうふく

明鏡国語辞典 ページ 774 での往来単語。