複数辞典一括検索+

かき‐だ・す【き出す】🔗🔉

かき‐だ・す【き出す】 他五手や道具でかいて外へ出す。 「かまどから灰を━」

かぎ‐だ・す【嗅ぎ出す】🔗🔉

かぎ‐だ・す【嗅ぎ出す】 他五 においをかいで見つけだす。 「警察犬が犯人を━」 さぐりあてる。 「秘密を━」

かき‐た・てる【書き立てる】🔗🔉

かき‐た・てる【書き立てる】 他下一取り上げて書き並べる。特に、あおるように、盛んに書く。 「当局の悪口を━」 かきた・つ(下二)

かき‐た・てる【き立てる】🔗🔉

かき‐た・てる【き立てる】 他下一 勢いよくかきまぜる。 「卵を━」 刺激をして、その気持ちを起こすようにする。 「闘志を━」 灯心を引き出して、明るくする。また、炭火などをつついて、火勢を強くする。 「火鉢の埋うずみ火を━」 かきた・つ(下二)

かぎ‐たばこ【嗅ぎ煙草🔗🔉

かぎ‐たばこ【嗅ぎ煙草 鼻孔になすりつけて香りを楽しむ粉たばこ。スナッフ。

かき‐たま【き玉・卵】🔗🔉

かき‐たま【き玉・卵】 (片栗粉でとろみをつけた)澄まし汁を煮たたせ、よく溶いた鶏卵を流し入れてかきまぜた吸い物。かきたま汁。

かき‐ちら・す【書き散らす】🔗🔉

かき‐ちら・す【書き散らす】 他五 筆にまかせて気ままに書く。 「折にふれて━・した雑文」 あちこちに書く。 「頼まれるままに原稿を━」

かき‐つけ【書き付け】🔗🔉

かき‐つけ【書き付け】 書き記したもの。 証文。また、勘定書。書き出し。 「酒屋の━」 ◆公用文では「書付」。

かき‐つ・ける【書き付ける】🔗🔉

かき‐つ・ける【書き付ける】 他下一 忘れないように、書きとめる。 「手帳に電話番号を━」 書きなれる。 「━・けない毛筆で署名する」 かきつ・く(下二) 書き付け

かぎ‐つ・ける【嗅ぎつける(嗅ぎ付ける)】🔗🔉

かぎ‐つ・ける【嗅ぎつける(嗅ぎ付ける)】 他下一 においをかいで所在をさがし当てる。 「猫が魚を━」 それとなく気配を察して、秘密などをさぐり当てる。 「国税庁が脱税を━」 かぎつ・く(下二)

明鏡国語辞典 ページ 1089