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かくれ‐が【隠れ家(隠れ処)】🔗🔉

かくれ‐が【隠れ家(隠れ処)】 人目を避けてかくれている場所。また、かくれ住んでいる家。

がく‐れき【学歴】🔗🔉

がく‐れき【学歴】 学業に関する経歴。 「━は問わない」

かくれ‐キリシタン【隠れキリシタン】🔗🔉

かくれ‐キリシタン【隠れキリシタン】 江戸幕府の禁令下で、ひそかにキリスト教の信仰を続けてきた信者。特に、禁令が解かれた明治以降も潜伏当時の信仰習俗を守り続けてきた信者。 もと多く「隠れ切支丹」と書いた。

かくれ‐みの【隠れ蓑】🔗🔉

かくれ‐みの【隠れ蓑】 実体や真相を隠すための手段。 ◇着ると姿が見えなくなるという想像上のみのの意から。

かく・れる【隠れる】🔗🔉

かく・れる【隠れる】 自下一 人目につかないところに身をおく。身を隠す。 「物陰に━」 「カニが慌てて穴に━」 「納屋に━・れていたところを捕らえられる」 「逃げも━・れもしない(=堂々と対決する)ぞ」 「権力の陰に━・れて専横の限りを尽くす」 視界がさえぎられて物がみえなくなる。 「月が雲に━」 「顔が帽子に/で━」 「氷山の大半は海面下に━・れている」 「名選手に━・れて目立たない」 物事が表面から見えない状態で存在する。 「事件の裏に多くのが━・れている」 「歓喜の底に深い失望感が━・れている」 多く「━・れている」の形で使う。 《「━・れた」の形で、連体詞的に》覆われたり埋もれたりして、人に知られることがない意を表す。 「世に━・れた逸材を発掘する」 「━・れた本性をあらわにする」 《「(…に)━・れて」「…から━・れて」の形で、副詞的に》人の目を盗んでこっそりと。人に知られることなくこっそりと。ひそかに。 「人に━・れて悪事を働く」 「監視の目から━・れてタバコを吸う」 《「お━・れになる」の形で》身分の高い人が死ぬ。 「天子様がお━・れになった」 ◇最上の尊敬表現。 「崩御」をふまえて「崩れる」とも。 ◆物陰にかくれる、逃げかくれる意味合いでは「匿れる」とも書くが、「隠」が一般的。 かく・る(下二) 隠れ 関連語 大分類‖隠す‖かくす 中分類‖隠す‖かくす

明鏡国語辞典 ページ 1123