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かぞえ‐うた【数え歌】カゾヘ━🔗⭐🔉
かぞえ‐うた【数え歌】カゾヘ━

名
「ひとつとや(ひとつとせ)」「ふたつとや(ふたつとせ)」などと順に数を追ってうたう歌。
◇歌詞は多く、数に対応して頭韻をふむ。




かぞえ‐た・てる【数え立てる】カゾヘ━🔗⭐🔉
かぞえ‐た・てる【数え立てる】カゾヘ━

他下一
一つ一つ数える。また、一つ一つ取り上げて示す。列挙する。
「罪状を━」
◇多く、よくないことについていう。
かぞへた・つ(下二)





かぞえ‐どし【数え年】カゾヘ━🔗⭐🔉
かぞえ‐どし【数え年】カゾヘ━

名
生まれた年を一歳とし、新年を迎えるたびに一歳を加えて数える年齢。かぞえ。満年齢に対して言う。




かぞ・える【数える(▽算える)】カゾヘル🔗⭐🔉
かぞ・える【数える(▽算える)】カゾヘル

他下一
ものの数を調べる。勘定する。カウントする。
「一日二日…と指を折って日数を━」
「出席者の数を━」
「群れ集う鳥を目の子で(=目で確かめながら)━」
「自分の年を━」
「五つ━間に答えろ」
一つ一つ取りあげて示す。列挙する。あげる。
「条件は幾つか━ことができる」
《「…を━」の形で、…に数値をとって》合計の数値が…に達する。数量が…になる。
「社員数は二万人を━」
「会合は今回で五〇回を━」
その中に含める。数え入れる。
「七不思議の一つに━・えられる」
受身が多い。
かぞ・ふ(下二)
関連語
大分類‖数‖かず
中分類‖計算‖けいさん










【数え切れないほど】🔗⭐🔉
【数え切れないほど】
数え上げることができない意で、非常に数の多いことをいう。数えられないほど。
「━の励ましの言葉を頂きました」
【数えるほどしか】🔗⭐🔉
【数えるほどしか】
《「━…ない」の形で》簡単に数えることができる意で、数がごく少ないことをいう。
「あの人とは━会っていない」
「数えられるほどしかない」は誤り。

【数えるまでもな・い】🔗⭐🔉
【数えるまでもな・い】
数える必要もないくらい分かり切っている意で、数がごく少ないことをいう。数えるほどもない。
「財布の中身などいちいち━」
明鏡国語辞典 ページ 1180。