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か‐ぞく【家族】🔗⭐🔉
か‐ぞく【家族】

名
夫婦・親子・兄弟など、婚姻や血縁関係で結ばれて生活共同体の単位となる人々の集団。
「うちは五人━です」
関連語
大分類‖親族‖しんぞく
中分類‖一族‖いちぞく
「家族」の敬語表現
〔尊敬語〕
御一同様ごいちどうさま
「御一同様には御健勝のこととお慶び申し上げます」
御一家
「先輩御一家にはお変わりなくお過ごしのことと存じます」
御一統ごいっとう・御一統様
「御一統様には益々御清祥の段大慶至極に存じます」
高堂こうどう・御高堂・御高堂様
「御高堂には益々御清祥のこととお慶び申し上げます」
御家族・御家族様
「御本人だけでなく御家族の承諾が必要です」「御家族の皆さまによろしくお伝えください」
*「高堂」は、それ自体が尊敬の意を含む語だが、「御ご〜」「〜様」を添えた、より敬度の高い言い方も広く行われる。
*「〜の方かた」「〜の皆様」などの形でも使う。「御家族の方」「御家族の皆様」
*「貴家(の皆様)」「御尊家御一同様」などの言い方もある。→家(「家」の敬語表現)










か‐ぞく【華族】クヮ━🔗⭐🔉
か‐ぞく【華族】クヮ━

名
明治時代に設けられた身分制度で、公・侯・伯・子・男の爵位を授けられた者と、その家族。
◇第二次大戦後に廃止。




が‐ぞく【雅俗】🔗⭐🔉
が‐ぞく【雅俗】

名
風雅と卑俗。上品なものと、俗っぽいもの。
「━混交」
雅語と俗語。また、文語体と口語体。
「━折衷体」






かぞく‐あわせ【家族合わせ】━アハセ🔗⭐🔉
かぞく‐あわせ【家族合わせ】━アハセ

名
カルタの一つ。一家族五人ずつ一〇家族分五〇枚の札を配り、札をやりとりしながら家族数を多くそろえることを競う遊び。
◇明治末期に始まる。




かぞく‐けいかく【家族計画】━ケイクヮク🔗⭐🔉
かぞく‐けいかく【家族計画】━ケイクヮク

名
夫婦が子供の数や出産の間隔を計画的に調整すること。




明鏡国語辞典 ページ 1181。