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か‐とく【家督】🔗🔉

か‐とく【家督】 その家をつぐべき子。あとつぎ。 相続すべき家名・家業・家産のすべて。跡目。 「━を譲る」 旧民法で、戸主の身分に伴う、すべての権利と義務。 「━相続」

かど‐ぐち【門口】🔗🔉

かど‐ぐち【門口】 家・門の出入り口。また、その付近。

かど‐だ・つ【角立つ】🔗🔉

かど‐だ・つ【角立つ】 自五 かどがある。突き出る。かどばる。 「━・った崖がけの岩肌」 円満さを欠いて、とげとげしくなる。かどがたつ。 「相手を責めれば話が━」

かど‐ち【角地】🔗🔉

かど‐ち【角地】 道路の曲がり角にある土地。 「東南の━」

かど‐づけ【門付け】🔗🔉

かど‐づけ【門付け】 名・自サ変人家の門口に立って歌や踊りなどの芸能を演じ、金品をもらい受けること。また、その芸能者。

かど‐で【門出(首途)】🔗🔉

かど‐で【門出(首途)】 名・自サ変 長旅・出陣などのために、自分の家を出発すること。旅立ち。 新しい生活を始めること。 「人生の━を祝う」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖出発‖しゅっぱつ

かど‐ば・る【角張る】🔗🔉

かど‐ば・る【角張る】 自五 かどがある。突き出る。 「━・ったあご」 態度がぎこちなくて、かたくるしくなる。 「そんなに━・っては窮屈だ」

かど‐ばん【角番】🔗🔉

かど‐ばん【角番】 囲碁・将棋の三番・五番・七番勝負などで、あと一敗すれば負けが決まるという対局。 大相撲で、負け越せばその地位を失う場所や取組。

かど‐び【門火】🔗🔉

かど‐び【門火】 盂蘭盆うらぼんのとき門口でたく火。送り火と迎え火。 葬式のとき、死者の霊を送るために門口でたく火。 婚礼のとき、花嫁の輿こしを送るために門口でたく火。

かど‐まつ【門松】🔗🔉

かど‐まつ【門松】 正月に家の門口に立てる飾りの松。松飾り。 「━を立てて新年を祝う」 ◇多く竹や梅を添える。

明鏡国語辞典 ページ 1236