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かね‐ぐり【金繰り】🔗🔉

かね‐ぐり【金繰り】 金銭のやりくり。資金の工面。 「━が苦しい」

かね‐ざし【矩差し】🔗🔉

かね‐ざし【矩差し】 かねじゃく

かね‐じゃく【曲尺・矩尺】🔗🔉

かね‐じゃく【曲尺・矩尺】 木工や建築で使う、直角に曲がった金属製の物差し。かねざし。さしがね。まがりがね。 鯨尺くじらじゃくの八寸を一尺とした、尺貫法の長さの単位。また、その目盛りの物差し。 ◇一尺は約三〇・三センチメートル。

かね‐ずく【金ずく】━ヅク🔗🔉

かね‐ずく【金ずく】━ヅク 金銭の力ですべてを解決しようとすること。 「━で事故の片をつけようとする」 「金尽く」とも。現代仮名遣いでは「金づく」も許容。

かね‐そな・える【兼ね備える】━ソナヘル🔗🔉

かね‐そな・える【兼ね備える】━ソナヘル 他下一二つ以上のものを合わせ持つ。兼備する。 「才知と美貌を━」 かねそな・ふ(下二)

かね‐たたき【叩き】🔗🔉

かね‐たたき【叩き】 かねをたたいて鳴らすこと。また、その人。 鉦をたたくための棒。撞木しゅもく 鉦をたたいて経文を唱え、金品をもらい歩いた人。かねたたき坊主。 秋、「ちんちん」と鉦をたたくような声で鳴く、カネタタキ科の昆虫。コオロギに似るが、小さい。

か‐ねつ【火熱】クヮ━🔗🔉

か‐ねつ【火熱】クヮ━ 火の熱。火のあつさ。 「━が弱い」

か‐ねつ【加熱】🔗🔉

か‐ねつ【加熱】 名・他サ変熱を加えること。 「━して乾燥[殺菌]する」 「━処理・━装置・━器」

か‐ねつ【過熱】クヮ━🔗🔉

か‐ねつ【過熱】クヮ━ 自他サ変必要以上に熱くなること。また、熱くしすぎること。 自サ変度が過ぎて激しくなること。特に、取引・競争・運動などが激しくなること。 「景気が━する」 「━気味の選挙戦」 他サ変液体を沸騰させずに沸点以上に熱すること。 「━蒸気」

かね‐づかい【金遣い】━ヅカヒ🔗🔉

かね‐づかい【金遣い】━ヅカヒ 金銭の使い方。 「━があらい」 関連語 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖消費‖しょうひ

明鏡国語辞典 ページ 1248