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頭が柔らか・い🔗🔉

頭が柔らか・い 考えに適応力があって、融通がきく。 「━から、次から次にアイディアがわいてくる」

頭から湯気ゆげを立・てる🔗🔉

頭から湯気ゆげを立・てる かんかんになる。非常に怒っているさまをいう。 懸命にするさまの意にいうのは本来的には誤り。「×頭から湯気を立てるほど勉強する」

頭に入・れる🔗🔉

頭に入・れる入れる

頭に・来る🔗🔉

頭に・来る 非常に腹が立つ。かっとなる。 病毒や酔いが頭に回って、正常でなくなる。

頭を痛・める🔗🔉

頭を痛・める痛める

頭を抱かか・える🔗🔉

頭を抱かか・える 心配ごとや悩みごとがあって、思案に暮れる。

頭を突っ込・む🔗🔉

頭を突っ込・む突っ込む

頭を捻ひね・る🔗🔉

頭を捻ひね・る捻る

頭を丸・める🔗🔉

頭を丸・める 頭髪をそる。また、頭髪をそって僧になる。

頭を擡もた・げる🔗🔉

頭を擡もた・げる ある考えや思いが心の中に浮かんでくる。 「疑念が━」 次第に勢力を得て目立つようになる。台頭する。 「新しい派閥が━」

あたま‐うち【頭打ち】🔗🔉

あたま‐うち【頭打ち】 物事が限界に達して上がる見込みのない状態。 「生産が━になる」 「株価が━(=頭打ち)のまま推移する」

あたま‐かず【頭数】🔗🔉

あたま‐かず【頭数】 人の数。特に、何かをするのに必要な人数。 「━をそろえる」

あたま‐かぶ【頭株】🔗🔉

あたま‐かぶ【頭株】 仲間の上に立つ人。中心人物。旗がしら。かしらぶん。

あたま‐から【頭から】🔗🔉

あたま‐から【頭から】 最初から。初めから。 「━考え直す」 「会うやいなや━質問を浴びせる」 よく考えることなく、最初から決めてかかるさま。 「━信用するのは危険だ」 「━嫌っていてとりつく島もない」 ◇多く、その判断を非難する気持ちがこもる。 《下に打ち消しを伴って》全く。てんで。てんから。 「妙なうわさなど━問題にしない」

明鏡国語辞典 ページ 126