複数辞典一括検索+

あたり‐さわり【当たり障り】━サハリ🔗🔉

あたり‐さわり【当たり障り】━サハリ 他にかかわって影響を与えること。 「━のない意見でお茶を濁す」 ◇多く下に打ち消しの語を伴う。

あたり‐ちら・す【当たり散らす】🔗🔉

あたり‐ちら・す【当たり散らす】 自五機嫌を悪くして、関係のない周りの人に怒りやいらだちをぶつける。八つ当たりする。 「家族に━」 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖おこる‖おこる 大分類‖暴れる‖あばれる 中分類‖暴れる‖あばれる

あたり‐どし【当たり年】🔗🔉

あたり‐どし【当たり年】 ある作物(特に、果実)がたくさんとれる年。 よいことの多い年。 「幸運続きで去年は彼の━だった」

あたり‐はずれ【当たり外れ】━ハヅレ🔗🔉

あたり‐はずれ【当たり外れ】━ハヅレ 予想や予感がぴたりとはいかないで、当たったりはずれたりすること。また、物事がうまくいったりいかなかったりすること。 「━の多い商売」

あたり‐ばち【当たり鉢】🔗🔉

あたり‐ばち【当たり鉢】 「すり鉢」の忌み詞ことば。 ◇「当たり箱(=すずり箱)」「当たり棒(=すりこぎ)」「あたりめ(=するめ)」も同趣。→当たる

あたり‐まえ【当たり前】━マヘ🔗🔉

あたり‐まえ【当たり前】━マヘ 名・形動 道理上、そうあるべきこと。当然。 「裏切られて怒るのは━だ」 「人として━のことをしただけだ」 「━な話」 特に変わったところがないこと。普通。 「━のやり方では成功しない」 「ごく━の人」 ◆「当然」の誤表記「当前」を訓読みしてできた語。

明鏡国語辞典 ページ 129