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がらん【伽藍】🔗🔉

がらん【伽藍】 寺の建物。 「七堂━」 ◇梵語ぼんごの音写「僧伽藍摩」の略。 関連語 大分類‖神仏‖しんぶつ 中分類‖寺院‖じいん

がらん‐と🔗🔉

がらん‐と 金属製の物がぶつかって発する騒々しい音を表す語。 「石油缶が━倒れる」 何もなくて、また、だれもいなくて、広々と感じられるさま。 「━した教室」

がらん‐どう🔗🔉

がらん‐どう 名・形動中に何もないこと。 「人気ひとけのない━の(な)家」

かり【仮】🔗🔉

かり【仮】 正式のものでないこと。本来のものでないこと。 「━の住まい[処置・姿]」 「━免許」

かり【雁・鴈】🔗🔉

かり【雁・鴈】 ガンの別称。 「━が渡る」 「━の便り(=手紙)」 ◇詩歌に多く使う。

かりの便り🔗🔉

かりの便り

かり【狩り(猟)】🔗🔉

かり【狩り(猟)】 鳥獣を追いかけてとらえること。狩猟。 「山へ━に行く」 《連濁して「がり」の形で》 海辺や山野で動植物をとること。 「潮干━・キノコ━・ホタル━」 山野で花や草木を観賞するために捜し求めること。 「桜━・紅葉もみじ━」 不都合なものを、さがしあててとらえること。 「赤━(=共産主義者への弾圧)」 「刀━」

かり【借り】🔗🔉

かり【借り】 金品を借りること。また、借りた金品。 「一〇万円ほど━になる」 報いなくてはならない恩義。また、果たさなくてはならない恨み。 「世話になって━ができた」 「この━はいつか返してやる」 「借り方」の略。→借り方 ◆⇔貸し

か‐り【下吏】🔗🔉

か‐り【下吏】 身分の低い役人。下役人したやくにん

カリ[kali オランダ]🔗🔉

カリ[kali オランダ] カリウム 「━ガラス・━肥料」 「加里」と当てる。

明鏡国語辞典 ページ 1306