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かんぜおん【観世音】クヮンゼオン🔗🔉

かんぜおん【観世音】クヮンゼオン 大慈大悲だいじだいひの徳によって衆生しゅじょうを救う菩ぼさつ。救いの求めに応じてさまざまに姿を変えるとされる。阿弥陀仏あみだぶつの左の脇士わきじ。観自在菩。観世音菩。観音かんのん

かん‐せき【漢籍】🔗🔉

かん‐せき【漢籍】 漢文で書かれた(中国の)書籍。漢書かんしょ。 「━読み(=返り点・送り仮名などをつけて漢文を読む法)」

がん‐せき【岩石】🔗🔉

がん‐せき【岩石】 石と岩。また、大きな石の塊。 地殻を構成する物質。ふつう数種の鉱物の集合体からなり、火成岩・堆積たいせき岩・変成岩に大別される。

かん‐せつ【官設】クヮン━🔗🔉

かん‐せつ【官設】クヮン━ 国が設立し、維持すること。また、そのもの。 「━の図書館」 「━鉄道」 ⇔私設

かん‐せつ【間接】🔗🔉

かん‐せつ【間接】 物事と物事の間にへだてるものを置いて対すること。他の物を仲立ちにして行うこと。 「━に聞いた話」 「━的な言い方」 「━照明」 ⇔直接

かん‐せつ【関節】クヮン━🔗🔉

かん‐せつ【関節】クヮン━ 骨と骨とを自由に動けるように連結している部分。 「肩の━が外れる」 「股━」 「━炎(=関節の炎症)」

かん‐せつ【環節】クヮン━🔗🔉

かん‐せつ【環節】クヮン━ ゴカイ・ミミズ・ヒルなどの体表面に見られる環状の分節。輪節。 「━動物」

かん‐ぜつ【冠絶】クヮン━🔗🔉

かん‐ぜつ【冠絶】クヮン━ 名・自サ変比べるもののないほどすぐれていること。冠前絶後。 「世界に━する偉業」

かんせつ‐ぜい【間接税】🔗🔉

かんせつ‐ぜい【間接税】 実際に税を負担する人と、その税を税務署に納める人が異なる税。消費税に代表される。 ⇔直接税 ◇この税金分は価格・料金などに上乗せされ、消費者が税負担者、製造・販売者が納税者となる。

かんせつ‐せんきょ【間接選挙】🔗🔉

かんせつ‐せんきょ【間接選挙】 有権者がまず選挙委員を選び、その選挙委員が改めて代表者を選ぶ選挙制度。 ⇔直接選挙 ◇アメリカの大統領選挙などにみられる。

明鏡国語辞典 ページ 1386