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【木に縁よりて魚うおを求・む】🔗⭐🔉
【木に縁よりて魚うおを求・む】
方法を誤ると目的を達成できないということ。また、見当違いな望みを抱くこと。
◇『孟子』から。
【木を見て森を見ず】🔗⭐🔉
【木を見て森を見ず】
細かい点にばかり注意して全体を見ないたとえ。
き【生】🔗⭐🔉
き【生】

名
混じりけがないこと。
「スコッチを━で飲む」
(造)
自然のままの。純粋な。
「━
油じょうゆ・━まじめ」
「━糸・━地」









き【黄】🔗⭐🔉
き【黄】

名
色の三原色の一つで、レモンの皮や卵の黄身のような色。黄色。イエロー。
「━緑・━表紙」
◇古くは「黄なり」と形容動詞に活用した。「黄粉きなこ」はそのなごり。




き【気】🔗⭐🔉
き【気】

名
生命力や活力の根源となる心の働き。
「浩然こうぜんの━を養う」
外界を知覚する心の働き。意識。
「━を失う」
「━を確かに持つ」
その人が生来もっている心の傾向。気質。
「━が荒い[弱い]」
「━のいい[短い]人」
物事に反応する心の働き。物事に反応して変化する心の状態。気分。気持ち。
「━が変わる」
「━が滅入る」
「━を楽にする」
「ちょっと恥ずかしい━がする」
物事についてあれこれ考える心の働き。
「━が散る」
「試験の結果が━になる」
「友人の消息が━にかかる(=心配である)」
何かを(積極的に)しようとする気持ち。また、何かをなし遂げようとする精神力。
「その話にはどうも━が乗らない」
「━がゆるむ」
「あの団体を支援する━はない」
「やる━のない人」
「これからどうする━(=つもり)だ」
物事に引きつけられる気持ち。関心。
「兄は彼女に━があるらしい」
「━が向いたら遊びにいらっしゃい」
その場に感じられるようす。雰囲気。
「殺伐さつばつの━が漂う」
「復興の━がみなぎる被災地」
「鬼━・妖━・霊━」
寒暑・風雨など、気象を変化させる自然現象。また、天地間に生じる大気。
「秋の━がみなぎる」
「山の━を吸う」
「━温・━候」
「天━・陽━」
ある物がもつ特有の味や香り。
「━の抜けたビール」
(造)
息。
「━管・━息」
「吸━・呼━」
精神や感情の働き。活力。
「━概・━質・━分・━魄きはく」
「才━・本━・勇━・病━」
気体。ガス体。
「━圧・━化」
「外━・空━・蒸━」
一年を二十四分した期間。
「━節」
「節━・二十四節━」
氣
関連語
大分類‖心‖こころ
中分類‖気‖き
大分類‖体の状態‖からだのじょうたい
中分類‖息‖いき























明鏡国語辞典 ページ 1421。