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き‐すう【帰趨】🔗🔉

き‐すう【帰趨】 名・自サ変ある物事が結果として落ち着くこと。また、行き着くところ。 「抗争の━する所」 関連語 大分類‖終わる‖おわる 中分類‖結末‖けつまつ

き‐すう【基数】🔗🔉

き‐すう【基数】 数をあらわすもとになる数。十進法では〇から九までの整数。

き‐すうし【基数詞】🔗🔉

き‐すうし【基数詞】 物事の数量を表す数詞。「一いち」「二ふたつ」「三個」「四枚」「五本」など。 ⇔序数詞

ぎす‐ぎす🔗🔉

ぎす‐ぎす やせていて、ふくらみに乏しいさま。 「━した体つき」 無愛想で、親しみにくいさま。 「思いやりのない━した人間関係」 「━した口の利きよう」

き‐すぐ【生直ぐ・気直ぐ】🔗🔉

き‐すぐ【生直ぐ・気直ぐ】 形動きまじめで、堅苦しいさま。 「━な人柄」

き‐ず・く【築く】━ヅク🔗🔉

き‐ず・く【築く】━ヅク 他五 土や石を積み上げ、つきかためて建造物をつくる。 「城[ダム]を━」 「土台[土手・バリケード]を━」 「見物衆が押しかけて人山を━」 ある行為を重ねて、しっかりと安定したものをつくりだす。 「心理学発展の基礎を━」 「明るい家庭を━」 「隣国と友好関係を━」 「財を━」 普通、が主語に立つが、を主語にしていうこともできる。「国民の努力が国の繁栄を━」 ◆「城く」の意。 築ける 関連語 大分類‖作る‖つくる 中分類‖建造‖けんぞう

きず‐ぐち【傷口(疵口)】🔗🔉

きず‐ぐち【傷口(疵口)】 傷のついた部分。 ◇かくしておきたい欠点や過去のあやまちにもたとえる。「いまさら古い━には触れないでほしい」

きず‐つ・く【傷つく(傷付く・疵付く)】🔗🔉

きず‐つ・く【傷つく(傷付く・疵付く)】 自五 体に傷を受ける。傷がつく。 「兵士が銃弾で/に━」 「━・いた小鳥の手当てをする」 「執刀ミスで中枢神経が━」 物(の表面)に傷ができる。 「風水害で家屋が━」 物事が(致命的な)打撃を受ける。 「バブルの崩壊で日本経済が大きく━・いた」 人の感情や面目が損なわれる。 「心ないことばに━」 「体面[誇り]が━」

明鏡国語辞典 ページ 1481