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き‐とく【奇特】🔗🔉

き‐とく【奇特】 名・形動行いや心がけがまれに見るほどすぐれていること。殊勝。きどく。 「今時━な人もあるものだ」 近年、「こんなものを買うなんて奇特なやつだ」など、風変わりの意でも使われるが、誤り。 ‐さ

き‐とく【既得】🔗🔉

き‐とく【既得】 すでに自分のものにしていること。 「━権益」

きとく‐けん【既得権】🔗🔉

きとく‐けん【既得権】 国家・個人が法律上正当に取得している権利。 関連語 大分類‖権利‖けんり 中分類‖権利‖けんり

きど‐ごめん【木戸御免】🔗🔉

きど‐ごめん【木戸御免】 相撲・芝居などの興行場に、木戸銭を払わないで入場できること。また、その人。 ◇一般に出入り自由なことにもいう。

キトサン[chitosan]🔗🔉

キトサン[chitosan] キチンからアセチル基を除いて得る高分子化合物。重金属吸着剤・化粧品・食品材料・医療用材料などに利用される。

き‐どり【木取り】🔗🔉

き‐どり【木取り】 名・自サ変大きな材木から必要な寸法の用材を切り取ること。 「板目━・正目━」

き‐どり【気取り】🔗🔉

き‐どり【気取り】 体裁をつくろって、もったいぶること。 「━のない人」 そのものになったつもりで、それらしく振る舞うこと。 「夫婦━・英雄━・アイドル━・エリート━」 ◇多く他の語と複合して使う。 マイナスに評価していうことが多い。 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖気取る‖きどる

き‐ど・る【気取る】🔗🔉

き‐ど・る【気取る】 自五体裁をつくろって、もったいぶったり取りすましたりする。 「蝶ネクタイなんか締めて妙に━・っている」 「━・った話し方はやめてくれ」 「━・らない人柄が魅力だ」 他五その人の価値観に従って、それになったつもりでそれらしく振る舞う。 「大物政治家[ワイン通つう]を━」 ◆とも、マイナスに評価していう。 気取り 関連語 大分類‖心の動き‖こころのうごき 中分類‖気取る‖きどる

明鏡国語辞典 ページ 1510