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き‐び【機微】🔗🔉

き‐び【機微】 表面からはとらえにくい微妙な事情や趣。 「人情の━に通じる」 「外交の━にふれる」 関連語 大分類‖隠す‖かくす 中分類‖秘密‖ひみつ

き‐び【驥尾】🔗🔉

き‐び【驥尾】 駿馬しゅんめの尾。

驥尾に付・す🔗🔉

驥尾に付・す すぐれた人に付き従って行動すれば、凡人も名を成し功を立てることができるということ。 「先輩の━・して研究を完成させることができた」

き‐びき【忌引】🔗🔉

き‐びき【忌引】 近親者の死に際し、学校・勤めなどを休んで喪に服すること。また、そのための休暇。

きび‐きび🔗🔉

きび‐きび 動作がすばやく、生き生きとしてむだがないさま。 「━(と)よく働く」

きびし・い【厳しい】🔗🔉

きびし・い【厳しい】 規律などにきちんと従って、少しの妥協も許さないさま。取り扱いに容赦がないさま。 「戒律が━」 「違反者を━・く取り締まる」 緊迫・ひっぱくした状況にあり、対処が困難であるさま。見込みが立たないさま。 「生活が━」 「この成績では進級は━」 寒暑などの程度が、はなはだしいさま。 「━寒さ」 山などの傾斜が人を寄せつけないほどけわしいさま。 「━山容」 ‐げ/‐さ

きびす【踵】🔗🔉

きびす【踵】 かかと。くびす。

踵を返かえ・す🔗🔉

踵を返かえ・す あともどりする。引き返す。

踵を接せっ・する🔗🔉

踵を接せっ・する 人や物がすき間なく並ぶ。また、物事が次々と起こる。 「客が━・して訪れる」

きび‐だんご【黍団子・吉備団子】🔗🔉

きび‐だんご【黍団子・吉備団子】 きびの実の粉で作っただんご。 吉備蒸したもち米の粉と砂糖などをねって作った、求肥ぎゅうひの小さなだんご。 ◇岡山(旧国名「吉備」)の名産であることから。

き‐ひつ【起筆】🔗🔉

き‐ひつ【起筆】 名・自他サ変文章を書き始めること。 ⇔擱筆かくひつ

明鏡国語辞典 ページ 1519