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きゃく‐いん【脚韻】━ヰン🔗🔉

きゃく‐いん【脚韻】━ヰン 押韻法の一つ。詩歌で、句末・行末に同音または同じ母音の語をおいて音調を整えること。 「━を踏む」 ⇔頭韻

きゃく‐うけ【客受け】🔗🔉

きゃく‐うけ【客受け】 客の気に入ること。また、客の評判。 「━のする演題」 「━の良い店」

きゃく‐えん【客演】🔗🔉

きゃく‐えん【客演】 名・自サ変俳優・演奏家などが、自分の所属している劇団・楽団以外の興行に招かれて出演すること。 「━指揮者」 関連語 大分類‖芸能‖げいのう 中分類‖出演‖しゅつえん

ぎゃく‐えん【逆縁】🔗🔉

ぎゃく‐えん【逆縁】 仏教で、悪事をしたことがかえって仏道に入る機縁となること。 順序が逆になって、親が子の供養をすること。 ◆⇔順縁

ぎゃく‐ぎれ【逆ぎれ】🔗🔉

ぎゃく‐ぎれ【逆ぎれ】 名・自サ変〔俗〕きれて怒っている人に対し、怒られる立場の人や冷静なほうの人が急に怒り出すこと。 「上司に注意されて━する」 ◇逆にきれる意。 多く「逆ギレ」と書く。

きゃく‐ご【客語】🔗🔉

きゃく‐ご【客語】 他動詞の意味する動作・作用の対象を表す語。目的語。客辞。かくご。 ◇「本を読む」の「本を」が客語。

ぎゃく‐こうか【逆効果】━カウクヮ🔗🔉

ぎゃく‐こうか【逆効果】━カウクヮ 期待した効果とは逆の結果があらわれること。ぎゃっこうか。 「しかるばかりでは━になる」

ぎゃく‐コース【逆コース】🔗🔉

ぎゃく‐コース【逆コース】 進むべき方向とは反対の道すじ。 時代の流れや社会の進歩にさからった動き。 ◇政治的な反動や右傾した復古調を皮肉っていう。 ◆「ぎゃっコース」とも。

きゃく‐ざしき【客座敷】🔗🔉

きゃく‐ざしき【客座敷】 客をもてなすための座敷。客間。

ぎゃく‐さつ【虐殺】🔗🔉

ぎゃく‐さつ【虐殺】 名・他サ変残虐な方法で殺すこと。 「侵略者に━される」 「━者」 「大量━」 関連語 大分類‖死‖し 中分類‖殺す‖ころす

ぎゃく‐ざや【逆🔗🔉

ぎゃく‐ざや【逆 株式相場で、当然高いはずの銘柄が安く、安いはずの銘柄が高いこと。 ⇔じゅんざや 中央銀行の公定歩合が市中銀行の貸出金利を上回ること。また、その差。 ⇔ 先物取引で、当限とうぎりより中限なかぎりの相場が安く、中限より先限さきぎりの相場が安いこと。また、その差額。 ⇔ほんざや

明鏡国語辞典 ページ 1536