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ぎり‐ぎり🔗🔉

ぎり‐ぎり 限度いっぱいで、それ以上ゆとりがないさま。 「いま行けば━終電に間に合う」 「締め切り━に願書を出す」 「━の線まで譲歩する」 力を強く加えるさま。 「縄で━縛り上げる」 ◆もとの用字は「限り限り」。

きりぎりす【🔗🔉

きりぎりす【 夏から秋にかけて草むらで見られる、キリギリス科の昆虫。形はイナゴに似るが、体長より長い触角を持つ。雄は日中、ギースチョン、チョンギースなどと鳴く。 〔古〕コオロギ。 は「」とも。

きりきり‐まい【きりきり舞い】━マヒ🔗🔉

きりきり‐まい【きりきり舞い】━マヒ 名・自サ変 片足をあげて、勢いよく体を回すこと。 あわただしく立ち働くこと。また、あわてふためくこと。てんてこ舞い。 「客が殺到して━する」

きり‐くず【切り━クヅ🔗🔉

きり‐くず【切り━クヅ 物を切ったときに残った、不要の部分。 「材木[野菜]の━」

きり‐くず・す【切り崩す】━クヅス🔗🔉

きり‐くず・す【切り崩す】━クヅス 他五 削り取って元の形をこわす。 「山を━」 相手の弱点を攻めて、団結や防備を分散させる。 「反対勢力を━」 切り崩し 関連語 大分類‖壊れる‖こわれる 中分類‖崩壊‖ほうかい

きり‐くち【切り口】🔗🔉

きり‐くち【切り口】 物を切ったあとの面。切断面。 截り口」とも。 切り傷の口。 物の切り方。また、物事を分析するときの視点や方法。 「鋭い━の批評」 封をした袋などで、そこから切り開くようにした部分。

きり‐くび【切り首・斬り首】🔗🔉

きり‐くび【切り首・斬り首】 首を切ること。また、切り落とされた首。

明鏡国語辞典 ページ 1657