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くい‐つ・く【食いつく(食い付く)】クヒ━🔗⭐🔉
くい‐つ・く【食いつく(食い付く)】クヒ━

自五
しっかりとかみつく。
「魚が
えさに━」
よろこんで飛びつく。
「もうけ話に━・いてくる」
相手に議論をしかけて迫る。食ってかかる。
「上司に━」








くい‐つな・ぐ【食い▼
ぐ】クヒ━🔗⭐🔉
くい‐つな・ぐ【食い▼
ぐ】クヒ━

自五
乏しい食べ物を少しずつ食べて生き延びる。
「保存食で━」
どうにかやりくりして生計を立てる。
「家財を売って━」







くい‐つぶ・す【食い潰す】クヒ━🔗⭐🔉
くい‐つぶ・す【食い潰す】クヒ━

他五
遊び暮らして財産を使い果たす。食い倒す。
「親の身代を━」




くい‐つ・める【食い詰める】クヒ━🔗⭐🔉
くい‐つ・める【食い詰める】クヒ━

自下一
収入がなくて暮らしが立たなくなる。
「失業して━」
くひつ・む(下二)





くい‐で【食いで(食い出)】クヒ━🔗⭐🔉
くい‐で【食いで(食い出)】クヒ━

名
食べて十分だと思えるほどの分量。食べで。食いごたえ。
「━のある料理」




くい‐どうらく【食い道楽】クヒダウラク🔗⭐🔉
くい‐どうらく【食い道楽】クヒダウラク

名
うまい物・珍しい物を食べることを格別の趣味とすること。また、その人。食道楽しょくどうらく。




くいな【
水鶏
(
▼秧鶏
)】クヒナ🔗⭐🔉
くいな【
水鶏
(
▼秧鶏
)】クヒナ

名
冬鳥として飛来するクイナ科の渡り鳥。全長はハトより小さく、くちばしと足が長い。
◇その鳴き声を「たたく」として古くから和歌に詠まれてきたのは、夏鳥のヒクイナのこと。
クイナ・ヒクイナ・オオクイナなど、クイナ科の鳥の総称。










明鏡国語辞典 ページ 1712。