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くじ・る【▼抉る】🔗⭐🔉
くじ・る【▼抉る】

他五
物をさし込んで、穴の中をかき回す。
「爪楊枝で歯を━」
えぐる。また、えぐって中の物を取り出す。
「目の玉を━」






く‐しん【苦心】🔗⭐🔉
く‐しん【苦心】

名・自サ変
物事を成し遂げるために、あれこれと手間をかけ、心を使うこと。
「━の作」
「━惨憺さんたん(=非常に苦心すること)」




ぐ‐しん【具申】🔗⭐🔉
ぐ‐しん【具申】

名・他サ変
上位の者に意見・事情などを詳しく申し述べること。
「首脳部に改革案を━する」




くず【▼
】クヅ🔗⭐🔉
くず【▼
】クヅ

名
ちぎれたり砕けたりして役に立たなくなったもの。また、必要な部分を取り去ったあとに残ったもの。
「野菜の━」
「紙[鉄]━」
役に立たない、つまらないもの。
「人間の━だ」







くず【
】🔗⭐🔉
くず【
】

名
初秋、赤紫色の花を房状につける、マメ科のつる性多年草。秋の七草の一つ。茎の繊維から
布くずふを作り、肥大した根から
粉くずこをとる。干した根は
根かっこんと呼ばれ、漢方の解熱剤。








ぐずグヅ🔗⭐🔉
ぐずグヅ

名・形動
動作や決断がにぶく、はっきりしないこと。また、そのような人。
「愚図」は当て字。





くず‐あん【
▼餡】🔗⭐🔉
くず‐あん【
▼餡】

名
味付けした汁に水で溶いた
粉くずこを入れ、煮立ててどろりとさせたもの。あんかけ料理に用いる。くずだまり。






くず‐いと【▼
糸】クヅ━🔗⭐🔉
くず‐いと【▼
糸】クヅ━

名
使い残りの短い糸。





くず‐お・れる【▼頽れる】クヅホレル🔗⭐🔉
くず‐お・れる【▼頽れる】クヅホレル

自下一
倒れるように座り込む。
「悲報を聞いてその場に━」
気力を失う。
「張りつめた気持ちが━」
「崩折れる」「くず折れる」と書くことも多い。
くづほ・る(下二)
関連語
大分類‖体の動き‖からだのうごき
中分類‖屈む‖かがむ








明鏡国語辞典 ページ 1742。