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くせ【癖】🔗🔉

くせ【癖】 無意識のうちに身についてしまった言行。また、習慣となっている行動。 「髪をかき上げる━がある」 「夜更かしが━になる」 「口━ぐせ 普通ではない、そのものに特有の偏った性質や傾向。 「━のある文章」 曲がったり折れたりした跡がついて、元に戻しにくくなっていること。 「髪の━を直す」

ぐ‐せ【救世】🔗🔉

ぐ‐せ【救世】 世の人々を苦しみから救うこと。ぐぜ。くせ。くぜ。 「━観音」

ぐ‐せい【愚生】🔗🔉

ぐ‐せい【愚生】 一人称の人代名詞自分を指し示していう丁重語。小生。 ◇手紙文などで使う。

ぐ‐ぜい【弘誓】🔗🔉

ぐ‐ぜい【弘誓】 すべての衆生しゅじょうを救おうとする仏・菩ぼさつの広大な誓い。

くせ‐げ【癖毛】🔗🔉

くせ‐げ【癖毛】 ちぢれたり波打ったりして生える、癖のある毛髪。癖髪くせがみ

くせ‐して【(癖して)】🔗🔉

くせ‐して【(癖して)】 連語くせに 「大学生の━こんなことも知らないのか」 ◇くだけた話し言葉で使う。

く‐せつ【苦節】🔗🔉

く‐せつ【苦節】 困難や苦しみに耐えて、初心や信念を貫き通すこと。 「━十年、初志を貫徹する」

く‐ぜつ【口舌(口説)】🔗🔉

く‐ぜつ【口舌(口説)】 〔やや古い言い方で〕 ことば。弁舌。また、おしゃべり。 「━をふるう」 言い争い。口げんか。特に、男女間の口げんか。

ぐ‐せつ【愚説】🔗🔉

ぐ‐せつ【愚説】 取るに足りない、ばかげた説。 「とんでもない━を持ちだす」 自説をいう丁重語。 「━を述べるならば…」

くせ‐に【(癖に)】🔗🔉

くせ‐に【(癖に)】 連語…のに。…にもかかわらず。 「子供の━生意気な口をきくな」 「気がかりな━黙っている」 「知らない━知ったかぶりをする」 名詞の場合には「…なくせに」とは言わない。「自分も×学生なくせに(学生のくせに/学生であるくせに)」 終助詞のように使うこともある。「なによ、なにも分かってないくせに」 非難や反発の気持ちを伴う。普通は話し言葉に使う。

明鏡国語辞典 ページ 1749