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く‐せん【苦戦】🔗🔉

く‐せん【苦戦】 名・自サ変不利な状況の中で、苦しみながら戦うこと。また、その戦い。 「強敵を相手に━する」

くそ【糞・屎】🔗🔉

くそ【糞・屎】 大便。糞ふん。 「━をする」 分泌物が乾いたもの。 「耳━・鼻━」 《「…も━もない」などの形で》そんなことは問題にならない意を表す。 「今さらおわびも━もあるか」 思うようにならないとき、人をののしるとき、自分を奮起させようとするときなどに発する語。くそっ。 「━、負けてたまるか」 接頭 その度が過ぎている意を表す。 「━まじめ」 「━暑い」 「━力」 卑しめ、ののしる意を表す。 「━ばばあ・━坊主」 接尾卑しめる気持ちを表す。また、その語の意味を強める働きをする。 「へた━・ぼろ━・やけ━」

ぐ‐そう【愚僧】🔗🔉

ぐ‐そう【愚僧】 一人称の人代名詞僧が自分を指し示していう丁重語。拙僧。

ぐ‐そく【具足】🔗🔉

ぐ‐そく【具足】 自他サ変十分にそなわっていること。また、十分にそなえていること。 「円満━」 甲冑かっちゅう。また、道具。調度。 「━煮(=甲冑に見立て、イセエビを殻のついたまま適当な大きさに切って煮たもの)」

ぐ‐そく【愚息】🔗🔉

ぐ‐そく【愚息】 自分の息子をいう丁重語。 「━をよろしくお願い致します」 ◇おろかな息子の意。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖‖こ

くそ‐たれ【糞垂れ】🔗🔉

くそ‐たれ【糞垂れ】 〔俗〕人をののしっていう語。くそったれ。

くそ‐ぢから【糞力】🔗🔉

くそ‐ぢから【糞力】 並外れて強い力。ばかぢから。 「火事場の━」 関連語 大分類‖力ちから‖ちから 中分類‖‖ちから

明鏡国語辞典 ページ 1750