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くち‐ぐせ【口癖】🔗⭐🔉
くち‐ぐせ【口癖】

名
癖のようにすぐそのことばを口に出すこと。また、そのことば。
「いつも━のように言う」




くち‐ぐち【口口】🔗⭐🔉
くち‐ぐち【口口】

名
あちこちの出入り口。
《「━に」の形で》大勢の人がそれぞれものを言うこと。
「従業員が━に不満を述べる」






くち‐ぐるま【口車】🔗⭐🔉
くち‐ぐるま【口車】

名
口先だけの、うまい言い回し。




【口車に乗・る】🔗⭐🔉
【口車に乗・る】
巧みなことばにまんまとだまされる。
くち‐げんか【口▼喧▼嘩】━ゲンクヮ🔗⭐🔉
くち‐げんか【口▼喧▼嘩】━ゲンクヮ

名・自サ変
声を荒らげてののしり合うこと。言い争い。




くち‐ごうしゃ【口巧者】━ガウシャ🔗⭐🔉
くち‐ごうしゃ【口巧者】━ガウシャ

名・形動
口先の言い回しが巧みなこと。また、その人。口達者。口上手。
「━な人」




くち‐ごたえ【口答え】━ゴタヘ🔗⭐🔉
くち‐ごたえ【口答え】━ゴタヘ

名・自サ変
目上の人に逆らって言い返すこと。口返答。
「親に━する」




くち‐コミ【口コミ】🔗⭐🔉
くち‐コミ【口コミ】

名
評判・うわさなどが口から口に伝えられて広がること。
「━で広がる」
◇「マスコミ」をもじった語。




くち‐ごも・る【口籠もる】🔗⭐🔉
くち‐ごも・る【口籠もる】

自五
ことばが口の中にこもってはっきりしない。
ためらって、はっきり言わない。
「何か言いかけて━」






くち‐さがな・い【口さがない】🔗⭐🔉
くち‐さがな・い【口さがない】

形
口汚く、つつしみがないさま。
「━連中」
‐さ





くち‐さき【口先】🔗⭐🔉
くち‐さき【口先】

名
口の先。
「不満そうに━をとがらせる」
心のこもらない、ただ口に出しただけのことば。
「━だけの約束」






くち‐ざみし・い【口▽寂しい・口▼淋しい】🔗⭐🔉
くち‐ざみし・い【口▽寂しい・口▼淋しい】

形
何か口に入れる物がほしいと感じる。
「━・くてガムをかむ」
食べる物が少なくて物足りないと感じる。
◆「くちさびしい」「くちさみしい」とも。
‐さ







明鏡国語辞典 ページ 1763。