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くち‐しのぎ【口凌ぎ】🔗🔉

くち‐しのぎ【口凌ぎ】 何かを食べて、一時的に空腹をしのぐこと。また、その食べ物。 一時的に暮らしを立てること。 「当座の━にパートで働く」

くち‐じゃみせん【口《三味線》】🔗🔉

くち‐じゃみせん【口《三味線》】 口で三味線の調子や音色をまねること。 口先で人をだますこと。また、そのことば。 「━に乗せる(=ことば巧みに言いくるめてだます)」 ◆「くちざみせん」ともいう。

くち‐じょうず【口《上手》】━ジャウズ🔗🔉

くち‐じょうず【口《上手》】━ジャウズ 名・形動話し方・言い方がうまいこと。また、その人。 「━に乗せられる」 ⇔口下手べた

くち‐すぎ【口過ぎ】🔗🔉

くち‐すぎ【口過ぎ】 暮らしを立てること。生計。 「定年後の━を考える」

くち‐ずさ・む【口遊む・口吟む】🔗🔉

くち‐ずさ・む【口遊む・口吟む】 他五心に浮かんだ詩歌などを軽く声に出す。くちずさぶ。 「藤村の詩を━」 口ずさみ 関連語 大分類‖言う‖いう 中分類‖ささやく‖ささやく 大分類‖声に出す行為‖こえにだすこうい 中分類‖歌う‖うたう

くち‐すす・ぐ【漱ぐ・嗽ぐ】🔗🔉

くち‐すす・ぐ【漱ぐ・嗽ぐ】 自五口の中を洗い清める。 「石に━・ぎ流れに枕まくらす」 関連語 大分類‖水に関わる行為‖みずにかかわるこうい 中分類‖洗う‖あらう

くち‐ぞえ【口添え】━ゾヘ🔗🔉

くち‐ぞえ【口添え】━ゾヘ 名・他サ変交渉などがうまくいくように、そばからことばを添えてとりなすこと。 「友人のために師へのとりなしを━する」

くち‐だし【口出し】🔗🔉

くち‐だし【口出し】 名・自サ変他人が話しているときに、そばから割り込んで口を利くこと。さしで口。 「人事に━する」 「よけいな━をするな」

くち‐だっしゃ【口達者】🔗🔉

くち‐だっしゃ【口達者】 名・形動口先がうまく、よくしゃべること。また、その人。口上手。口巧者。

くち‐ぢゃ【口茶】🔗🔉

くち‐ぢゃ【口茶】 一度せんじた茶の葉に、新しい茶の葉を加えること。また、そうしていれた茶。

くち‐つき【口付き】🔗🔉

くち‐つき【口付き】 口もとのかっこう。 物の言い方。口ぶり。 「さも不満そうな━」 吸い口のついている紙巻きタバコ。 ◇「口付きタバコ」の略。 ◆は多く「口つき」と書く。 関連語 大分類‖表情‖ひょうじょう 中分類‖‖くち

明鏡国語辞典 ページ 1764